みどころ
『キャサリンVS旅芸人一座』!
シリーズ14作目の相手は、大衆演劇界の新風・「橘菊太郎劇団」!大衆演劇界・屈指の観客動員数を誇る本劇団は、あの“平成の天才女形”橘大五郎を擁す、カリスマ集団である。映画「座頭市」における大五郎の妖艶な姿には、思わず吐息を漏らしてしまった方も多いのでは?
本作品では、その橘大五郎を皮切りに一座の花形たちが、劇団の看板を引っ提げ、なんと実名で登場します!
それは、テレビドラマ界に対する華麗なる果たし状!!
迎え撃つは、我らが名探偵キャサリン!
狩矢警部!
カメラ助手の飛田三郎!
果たしてキャサリンたちは、艶やかなおしろいに隠された役者たちの真の表情を見抜くことができるのか!
『大衆演劇界・17歳のカリスマ』
“平成の天才女形”橘大五郎が劇中で惜しげもなく披露する演目は、あの「弁天小僧・菊之助」!笙やヒチリキの荘厳な音色に包まれながら、舞台上を宙に浮かぶかの様に舞う橘流の演舞を心ゆくまでご堪能下さい!!
あらすじ
旅に生き、旅を終の住処とする大衆演劇の座員たち。閉鎖されたその集団の中で行き場を失った感情が肥大化し、やがて凄まじい力となって、観衆の面前で弾け飛ぶ。そんな家族同様の一座の中で、一度芽生えた憎悪の炎は、すべてを焼き尽くすまで決して消えることはない―。
絶大な人気を誇る大衆演劇一座「橘菊太郎劇団」。その花形役者が満員の観衆の前で喀血死した。血飛沫舞う戦慄の現場を目撃したキャサリン(かたせ梨乃)は、殺された近藤雄二郎(山路和弘)の痴情のもつれによるものと推理するが…。
続々と現れる雄二郎の谷町たち。そして劇団内にはびこる女たちの陰。だが彼女たちのみならず、惨劇の現場にいた全ての者に、上演最中の犯行は不可能だった―。
死んだ雄二郎に代わり、のし上がってきたのは万年端役の橘秀一(遠藤憲一)。
その秀一の育ての親・橘美紀彦(中西良太)がすべてを抱え込み、死んだ時、事件の陰謀が闇に閉ざされた―。
キャサリンは、女優・黛小夜(井上晴美)の「証拠のカミ」という脅しの言葉をただひとつの手掛かりとし、今、旅芸人一座という閉鎖社会の暗部に足を踏み入れた―。
ただその時のキャサリンには、事件の全関係者がおしろいで表情を覆う熟練の役者である、という事を考慮する余裕などなかった―。
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